体調管理の基本は「免疫力アップ」から
感染症が流行する季節、いちばんの予防策は「免疫力を落とさないこと」。
免疫力とは、ウイルスや細菌などの外敵から体を守り、回復をサポートしてくれる“体の防御システム”です。
この防御力をしっかり働かせるためには、毎日の「睡眠・食事・体温」を整えることが何よりの土台になります。
💤 睡眠 ― 体の修復と免疫細胞の活性化
睡眠中、体では「成長ホルモン」や「メラトニン」などの回復ホルモンが分泌され、傷ついた細胞を修復したり、免疫細胞を活性化させています。
特に22時〜2時の間は、自律神経が“副交感神経モード”に切り替わるゴールデンタイム。
この時間帯に深い眠りに入ることで、体はしっかりリセットされ、翌朝の目覚めやすさにもつながります。
もし寝つきが悪い場合は、
・寝る1〜2時間前にぬるめのお風呂に入る
・スマホやPCのブルーライトを避ける
・寝る前に深呼吸で体をゆるめる
といった小さな工夫で、眠りの質がぐっと変わります。
整体では、肩や首の緊張をほぐすことで「眠りの深さ」を取り戻すサポートもできます。
🍽 食事 ― 免疫の7割を担う「腸」を整える
私たちの免疫細胞の約70%は腸に集中していると言われます。
腸は“免疫の司令塔”のような存在で、腸内環境が乱れると体全体の免疫バランスも崩れやすくなります。
腸を整えるポイントは、「良い菌を入れる」「良い菌を育てる」の両方。
納豆・味噌・ヨーグルトなどの発酵食品で善玉菌を取り入れ、
野菜や海藻、きのこ類などの食物繊維で菌のエサを与えましょう。
また、たんぱく質(肉・魚・卵・大豆)は免疫細胞の材料。
ビタミンC(ブロッコリー・柑橘類など)や亜鉛(牡蠣・ナッツ類など)も免疫の働きを支える重要な栄養素です。
「バランス良く・温かい食事」を意識することが、冬の健康維持には欠かせません。
🔥 体温 ― 「温めること」が最大の免疫ケア
体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。
冷えは血流を悪くし、免疫細胞を運ぶ“体の物流”を滞らせてしまうからです。
特に冷えやすいのは「首・お腹・足首」。
この3つの“くび”を温めるだけで、全身の血行が改善します。
首元をマフラーで守る、靴下を重ねる、腹巻きを活用するなど、日常的にできる温活を習慣にしてみましょう。
また、ストレスや緊張によって自律神経が乱れると、手足が冷え、体温調整もうまくいかなくなります。
整体で筋肉のこわばりをゆるめ、呼吸を深めることで、体の内側から“ぽかぽか体質”へと導けます。
🌿 Re・Setからのメッセージ
「免疫力を上げる」というと難しく聞こえますが、実は“自分の体を整える”という自然なこと。
しっかり寝て、温かい食事を摂り、体を冷やさず、心地よく動かす。
その積み重ねが、ウイルスにも負けない強い体をつくります。
整体で血流・自律神経・呼吸を整えながら、あなた本来の回復力を引き出していきましょう。