首を後ろに反らすと痛い原因とは?首だけでなく背中の硬さも関係
首を後ろに反らすと痛い。
上を向くと首の後ろが詰まる。
うがいをする時に首がつらい。
天井を見上げる動作がしにくい。
そんなお悩みはありませんか?
首を後ろに反らす動きは、首だけで行っているように見えますが、実は背中や胸まわり、肩甲骨の動きも関係しています。
そのため、首の後ろだけを揉んでも一時的には楽になるものの、また同じように痛みが戻ってしまうことがあります。
特にデスクワークやスマホ姿勢が長い方は、背中が丸まり、胸まわりが硬くなりやすいです。
この状態で無理に首を後ろへ反らそうとすると、首の後ろ側に負担が集中し、痛みや詰まり感につながることがあります。
今回は、首を後ろに反らすと痛い原因と、整体で見直したいポイントについて解説します。
首を後ろに反らす動きは、首だけの動きではありません
首を後ろに反らす動きは、専門的には「頚椎の伸展」と呼ばれる動きです。
ただし、実際に上を向く時には、首だけでなく、背中や胸郭、肩甲骨まわりも一緒に動いています。
本来であれば、
・首
・背中
・胸郭
・肋骨
・肩甲骨
が少しずつ動くことで、首への負担を分散しています。
しかし、背中や胸まわりが硬いと、上を向く動きを首だけで頑張りやすくなります。
その結果、首の後ろ側に圧迫感が出たり、詰まるような痛みが出たりすることがあります。
原因① 首の後ろ側に負担が集中している
首を後ろに反らすと痛い方は、首の後ろ側に負担が集中していることがあります。
特に、普段から首が前に出やすい姿勢の方は、首の後ろ側の筋肉が常に頑張りやすくなります。
その状態で上を向くと、首の後ろがさらに縮まり、痛みや詰まり感につながりやすくなります。
例えば、
・上を向くと首の後ろが詰まる
・首の付け根が重い
・後頭部まで張る
・長時間のデスクワーク後に痛みが出やすい
このような方は、首の後ろ側に負担が集まっている可能性があります。
首だけを強く揉むよりも、なぜ首の後ろに負担がかかっているのかを見直すことが大切です。
原因② 背中が丸まり、胸が開きにくい
首を後ろに反らすと痛い方に多いのが、背中の丸まりです。
猫背のように背中が丸まっていると、胸まわりが縮こまり、上半身全体が前に倒れやすくなります。
この姿勢では、上を向く時に背中がうまく伸びず、首だけで無理に反らそうとしやすくなります。
特に、
・猫背になりやすい
・胸を張るとつらい
・肩が前に入りやすい
・深呼吸しにくい
・背中が硬い
という方は、首だけでなく背中や胸まわりの硬さが関係していることがあります。
整体目線では、首の動きだけでなく、胸椎や肋骨が動いているかも確認したいポイントです。
原因③ 肩甲骨の動きが悪い
首の痛みと肩甲骨は関係が深いです。
肩甲骨まわりが硬くなると、首から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。
特に、肩甲骨が外側に広がったまま、肩が前に入っている状態では、首の後ろ側や首の付け根に負担がかかりやすくなります。
そのため、
・肩甲骨の内側が重い
・肩が前に入りやすい
・首から肩までこる
・上を向くと肩までつらい
という方は、肩甲骨の位置や動きも見直す必要があります。
首を後ろに反らす時の痛みは、首だけではなく肩甲骨まわりの硬さが影響していることもあります。
原因④ デスクワーク姿勢が続いている
パソコン作業やスマホを見る時間が長い方は、首が前に出やすくなります。
この姿勢が続くと、首の後ろ側の筋肉が常に引っ張られたり、支え続けたりする状態になります。
その結果、いざ首を後ろに反らそうとした時に、首の後ろ側に痛みや違和感が出やすくなります。
特に、
・パソコン作業が長い
・スマホを見る時間が多い
・画面を見る時に顔が前に出る
・目の疲れもある
・肩こりが抜けにくい
という方は、デスクワーク姿勢が首の痛みに関係しているかもしれません。
首を後ろに反らすと痛い方は、首の柔軟性だけでなく、日中の姿勢も見直すことが大切です。
原因⑤ 神経への刺激が関係することもあります
首を後ろに反らした時に、首だけでなく肩から腕、手にかけて痛みやしびれが出る場合は注意が必要です。
日本整形外科学会では、頚椎症性神経根症について、肩から腕の痛みや手指のしびれが出ることがあり、一般に頚椎を後ろへ反らせると痛みが強くなると説明されています。上を見る動作やうがいがしづらくなることもあるとされています。
そのため、
・首を反らすと腕にしびれが出る
・肩から手にかけて痛みが走る
・手に力が入りにくい
・感覚が鈍い感じがある
・痛みが強く、日常生活に支障がある
このような場合は、無理に首を動かしたり、強く揉んだりせず、医療機関での確認をおすすめします。
また、手先が不器用になったり、歩く時にもつれる感じがある場合は、頚椎症性脊髄症などの可能性もあるため注意が必要です。日本整形外科学会では、頚椎症性脊髄症ではボタンのはめ外しや箸の使用、字を書くことが不器用になったり、歩行時にもつれる感じが出ることがあると説明されています。
首を後ろに反らすと痛い時に避けたいこと
首を反らすと痛い時に、無理に上を向くストレッチを繰り返すのは注意が必要です。
痛みがある状態で無理に反らすと、首の後ろ側にさらに負担がかかることがあります。
特に、
・反らすとズキッとする
・腕や手にしびれが出る
・痛みが強くなる
・夜も痛む
・頭痛や吐き気を伴う
このような場合は、自己判断で強く動かさない方が安全です。
軽い違和感程度であれば、首を無理に反らすよりも、背中をゆっくり動かす、肩甲骨を軽く寄せる、深呼吸で胸まわりを広げるなど、首以外の部分から整える方が負担が少ないです。
Re・Setでは首だけでなく背中・胸郭まで見ます
橋本の整体サロンRe・Setでは、首を後ろに反らすと痛い方に対して、首だけを揉むのではなく、全身のバランスを確認します。
特に、
・首の動き
・痛みが出る角度
・肩甲骨の位置
・背中の丸まり
・胸郭や肋骨の硬さ
・巻き肩や猫背
・呼吸のしやすさ
・デスクワーク姿勢
などを見ながら、その方に合わせて施術を行います。
首を後ろに反らすと痛い状態は、首そのものだけでなく、背中や胸まわりが動きにくくなっているサインかもしれません。
「上を向くと首が痛い」
「うがいをする時に首がつらい」
「首の後ろが詰まる感じがする」
「デスクワーク後に首が痛くなる」
そんな方は、一度体のバランスを見直してみませんか?
橋本駅周辺で整体をお探しの方は、整体サロンRe・Setへご相談ください。
※腕や手のしびれ、力の入りにくさ、強い痛み、歩きにくさがある場合は、医療機関での確認をおすすめします。
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